2015年1月26日月曜日

Advanced!


昨日は、CLASKAでのWedding イベント

「CLASKA WEDDING LAND 8」

"Hello Spring!"でした。



昨日ぼくは、改めて知りました。

世の中こんなに多くの結婚式を控えたカップルが

 「音楽と演出」に頭を悩ませているという事実を。



昨日は、880人の来場者!!

僕のSound CoutureのDJブースにも

たくさんたくさんの皆さん話しかけてきてくれて

正直、僕自身が一番驚きました。

(持っていった資料も全部なくなってしまったし)



サウンドスタイリストに

音楽でWedding Partyの空間演出をするなんぞ

マニアックだし、

決してリーズナブルだとは思わないので

Sound Coutureは、Wedding Sound Stylingは

いわゆる、特殊な業界の方たち向けなのかな?


って。


でも、それは僕の勝手な思い込みで、

とても視野が狭かったなと、

とてもとても反省しました。



と、同時に、そこまで音楽が好きでいてくれて

「ありがとう!」

って気持ちになりました。



ちゃんとフツーに考えてみれば、

大好きなアーティストのLIVEにドームにいったり、

伝説のDJのプレイを楽しんだり

Classicのコンサートや、歌舞伎にいったり

演劇や、映画、めちゃめちゃ良いサントラ...etc

普段から良いものをたくさん知ってる皆さんが

同じように、

自分たちのWeddingを音楽でカッコよくしたい!

って思うのは当然のことなんだよね。


だから、

昨日皆さんから、一番多く聞いたこの言葉



「他の会場で、結婚を予定してるんですが、

プランナーさんに結婚式でかけたい曲を選んで紙に書いてきてくれと。

それを、当日音響さんに流してもらうんで、と

そんなで本当に大丈夫なんですか?」と


もちろん、腕の良い音響さんも

限られた音源でもあらゆる手を尽くして
素敵に演出できるPAをぼくは何人も知っているし、

(僕もかつてこの手法で年間100組のお式のPAをお世話したこともあります)

それと、Weddingは結果的に感動するという事実も知っている。


Wedding業界全体が

音響PAは低価格に限る!という

アホな神話が招いている中での
(というか、社会全体の価値基準の表れだし、消費者が
安さを求めた結果なんだろうけどさ。)

音響会社サイドの生き抜くための最善の努力の結果でもあるし、

このシステムを否定するつもりはないです。


けれど、


これは、明らかにWeddingの音楽に対する一般消費者のニーズに

Wedding業界全体が追いついていないんだなと。



ぼくの、Sound Coutureは

一組のカップルのオーダーメイドのWeddingに

真っ向勝負でガッツリ音楽の演出で関わるので

決して量産はできない。



それは、Weddingに限らず、

Sound Coutureの音楽は

"Need"ではなく"Want" にしよう。って、



Sound Couture Webの立ち上げに関わってくれて

いまでも助言をくれる、アドバイザリーのN.長谷川氏とも

ブランド立ち上げから、シェアしてきた理念だったので

その個別性はこれからも失わないようにしつつ、


どうしたら、世のこのニーズに対応できるか?

真剣に取り組む時が来た。

と、そう確信しました。



これからも、Sound Designerとしても

Sound Stylistとしても、そしてたまに見せる

Artistとしての僕もぜーんぶ含めて

精進しようと思います。



その音楽を楽しむ姿勢と

柔軟に行き来する感覚が

今の僕を、Sound Coutureを作ったのだから


そして、


いつも僕の周りにいてくれて

信頼し、期待してステージを用意してくれる皆と一緒に

楽しく、真剣に、ガチでやっていけたら良いなと。


いつも、ありがとう!


そして


そろそろ僕一人だと限界がきてるので

PartyやWeddingのPA/DJをする


"Sound Couture Boys"


 を発足しないと!
とマジで考えております。


音楽やアート、カルチャーを
愛する気持ちがあるのはもちろんだれど、
「自分がどう見られたいか?」と
TPOのお洒落で自己表現もちゃんとできて
人好きで、サービス精神旺盛で
音楽でなくてもいいから、将来の夢に向かって頑張ってる
インディペンデントで、地球に優しい若者が
いたら教えてください!

(かぐや姫のオーダーみたいだな!)

それと、Macユーザー!(ここは絶対譲れない。笑)

info@soundcoutture.jp


まで


ヨロシクどうぞ!


Love




by
yasuharu OKOCHI(Haru)


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