2014年6月29日日曜日

Dear My Friend

こんにちは。

今日は

の展示に、Nicolasが遊びに来てくれた。


気づいてみたら
Nicolasとは
もう15年来の仲。


彼は、夫として、父として
仕事に情熱を注ぎ、家庭を支え、守る毎日


その覚悟と家族への愛は
聞いている僕まで心が暖かくなる。


ボクはずっとこの通り。笑


お互いの生活の基盤が違うので
なかなか会えないけれど、
昔のままでなく、お互いに成長しながらも
ずっと尊敬できる貴重な友達。


僕はプライドが高く
なかなか本心を人に打ち明けられないせいか
友達が少ない。


彼のように
自分の全てを話せる友達は
本当に貴重なのです。


お互いにカッコイイ
おじいちゃんになりたい。


Love


by
yasuharu OKOCHI(Haru)

2014年6月28日土曜日

n o w h e r e

こんにちは。

現在

GarallyAn Asukayamaでの2人展

も7/7(月)までと
いよいよ今週末と、来週で終わりとなります。


展示の準備から始め、
オープニングも終わり
ここへ来てぼくの心境の変化がありました。


正直ずっと
悩んでいました。


この出会いに運命を感じ、
今、自分のやるべきことだろうと
分かっていました。

でも

「表現する」とは何だろう?
「アーティスト」とは何だろうと?
自分はいったいここで何をやっているんだろう?


「アート」と「デザイン」
「自己表現」と「ビジネス」


「アート」が「自己表現」ならば
いままで生きてきて、自分のしてきた
ことは自己表現ではなかったのか?


頭の中をぐるぐると。

そして、
今のボクの出した答え

アートとは


「生きること」


でした。


この世界で「生きること」
それ自体が「表現」で「愛」なのだと。

「表現する人」すべてが「アーティスト」なのだと。


この答えが正しいかどうかは分からないです。
でもぼくは思いました。


自分を「生きよう」と。


そして

「生きる」ということが、
「生命の存続」ではなく
世界中の全員が「自己の表現」のために「生きる」ことができる
世の中であって欲しいと。


そうアイディアが振ってきた瞬間
自分の1人の人間(アーティスト)としての使命が
見えた気がしました。


自分の生業としている
音楽で空間をデザインする仕事も
どんな仕事も
今回の「作品」の展示も
すべて同じでした。


すなわち

I am...

「ボクはこんな人間です」
「ボクはこう思います」
「ボクはこう生きてます」

と表明することに何も違いはありませんでした。

そして

「あなたは誰ですか?」
「あたは、どう思いますか?」
「あなたは、どんな生き方をしているのですか?」



世界と会話をし続けることだと。


今回は、この年齢で
「始めての作家デビューだよ」と言われ
勝手にプレッシャーを感じていました。


しかし、全てはボクの
今まで生きてきたことこの延長であり
これからも生き続けることの「通過点」にすぎないと。


ただ、その「点」を
「どう生きるか」


最後になりますが

今回のぼくのサウンドアートの題名は

[ n o w h e r e ]


といいます。


no where(どこにもいない)にもなり
now here(今、ここにいる)にもなります。

スペースを一つ変えただけで。

自分の立ち位置、状況を変えるだけで
物事の意味は変わってきます。

そして、それは時に「矛盾」となり

その境界線も変わる。
そして、その境界線ですら

誰か決めたのか?
自分で決めたのか?
何が真実なのか?


Where is you?

Who you are?

and

Why do you think so?



Love



by
yasuharu OKOCHI(Haru)





2014年6月25日水曜日

Today

こんにちは。

今日も素敵な
ご縁をいただき


UNITED STYLEさんに、
お話を伺いに行ってきました。
お互いの自己紹介って感じすネ。


担当の乾さんと色々お話していく中で、
ビジネスのことだけでなく、
環境のこと、その子供たちの未来のこと、ライフスタイルのこと、
"もったいない"のこと

そして

たった一日の唯一無二の
完璧な映画のようなワンシーンをクリエイトするために
完璧を目指し妥協しないこと。などなど、 


仕事もライフスタイルも環境も地球も、
未来も全部繋がってるってお話し。


ボクの1人の人間としても、
クリエイターとして音にたいするこだわりの部分としても
とても共感する部分が多く濃密な時間でした。


ぜひ、コラボレーション実現したいなと思いまシタ。


余談ですが、

ボクが、ミーティングルームのランプに頭付きしてしまったことと、
毎度のことながらボクの話しが長くてまわりくどい事の反省以外は、
とても良かったと思いマス。(笑)


今日も、
ご縁をつないでくれた皆様に感謝


Love

by
yasuharu OKOCHI(Haru)

2014年6月24日火曜日

I think about "Sounds for Wedding"

こんにちは。

先月に引続き、
今月もSpecialでとても素敵な
Weddingの
サウンドスタイリングのお仕事をしました。


ボクは、Wedding PAとしての腕も
ナカナカなのですが(自画自賛)


今回PAは
ホテルのもっと素晴らしいPAさんにお願いし、
ぼくは、今回、スタリングと音響演出として。


まるで映画の一日のように
お二人の一日を音で演出することが
Weddingにおける自分の使命だと思っています。


ボクは、個人的に
いかにも“泣かせよう”的な感じは好きでなく。


スタイリッシュかつ繊細に
レイヤーで詩を綴っていくような
スタイリングが好きです。


その為に、選曲と同じくらい
音量と音質に気を使います。
(いつも完璧を目指してるのですがナカナカ100点出せないです)


そして、その音の一つ一つが
そのシーンに優しく寄り添えば、
人は自然と心が動かされるものだと思っています。


そのためにも
日々沢山の音楽を知っていなければいけないし
音楽知識の専門家に意見を聞くこともあります。
(meritocari のイケダ君には、すごいお世話になってます)


ファッションや、デザイン、カルチャー
花や、お料理の知識、世の中の流行(旬)も
ある程度知っていなければトータルで演出することは
できないと思っています。

(これは感度が高く、素敵な友人達のおかげて自然と情報を得る事できます。本当に感謝!)


でも、何より大事なのは
お二人の心の中に優しく入っていくこと。


できるだけ、お二人とたくさんコミュニケーションして
プロデューサー(プランナー)さんや司会者さん
チームのスタッフともたくさんコミュニケーションして
2人の想いに一番ぴったり合う音を探して、


それをまた
コンセプト、会場の雰囲気、照明、ドレス、お花、お料理、ゲストの客層
などなど色んなエレメントと融合させて決定していきます。
一曲一曲本当に丁寧に決めていきます。


なので、


お2人にとって
Weddingの当日はもちろん
そのプロセス自体が大切な思いでとなり
信頼関係ができていきます。
(と信じていたい)


先日も


「私達の想いを音にしてくれてありがとう、
ここまでこれたのはHARUさんのおかげです。
あとは当日一緒に楽しんでください」と

素敵なお手紙を頂き、
本当に嬉しかったです。

(当日が楽しめるよう精進しなきゃですが。笑)


ボクが、僕らが、いままでも
これからも出会うお二人と作った思い出は
大切な宝物のような存在です


素敵なご縁を音楽で繋いでいきたいです。
いまも、そしてこれからも


ボクの、僕らのできる精一杯で。



LOVE


P.S 写真は、舞台や映画で活躍するS&R夫妻から
お式前日に頂いたお手紙と「お式に付けてください」と
頂いたボウタイ。

(音に超こだわった4時間WeddingだったからCD10枚分も!



by
yasuharu OKOCHI(HARU)

2014年6月17日火曜日

In Wool We Trust in Art Basel

こんにちは。

ローザンヌ美術大学(ECAL

のプロダクトデザイン・マスター選抜メンバーとして

根本崇史氏が Design Miami/Basel にて発表する



インスタレーション形式の作品「FUBIKI」に、

僕がサウンド作品を提供し

コラボレーション参加しています。


そして
昨日、スイス時間の16(月)が
VIP Dayでした。


ぼくは、東京でのプロジェクトが
まさにピークで飛べなかったのですが、


根本君の報告によれば
なかなか好評だったようで
次の展示も決まったようです。
(これについては、また詳細決まり次第お伝えしますネ。)


こちらの記事にも本日すでに載っていました。



前回ブログにも書いた


とほぼ同時進行だったので
とても大変だったのですが、

嬉しい報告を聞けると
「頑張って良かったー!」


喜べるこの瞬間が嬉しいです。


でも、まだまだまだです。
目標に向っての道のりは続く。

「負けてたまるか!」

が最近のお気に入りです(笑)

では



LOVE



by
yasuharu OKOCHI(Haru)


2014年6月7日土曜日

"Leap Before You Look" #1

こんにちは。

今、こちら
Gallery An Asukayama

にて、アーティスト地村洋平 氏との2人展


"Leap Before You Look" #1

にサウンドアートで参加しています。


今回は、Sound Coutureというより
僕個人、アーティストYasuharu Okochiとして
コンテポラリーアートの世界での
新たな挑戦となります。


正直、自分がこういった形で
サウンドアートを発表するなど、全く予想もしなかったので、
ここに導かれた縁の不思議に驚いるのですが、

今までの自分の音楽や人生に対する哲学や
僕が音楽と共に「何を世界へ表現したいのか?」
と日々考え過ごして来た日々を思えば
必然だったのかなとも感じます。


こちらの YouTube 
で、もう少し詳しく話しています。


ぜひ、会期中にギャラリーまで足をお運び頂ければと思います。


いつも応援ありがとうございます。


LOVE




Sound Couture
by
yasuharu OKOCHI(Haru)